01
退職までの基本スケジュール
円満退職のための標準的なスケジュールです。
- ✓退職の1〜3ヶ月前: 上司に退職意思を伝える
- ✓退職の1ヶ月前: 退職届提出、後任者への引き継ぎ開始
- ✓退職の2週間前: 取引先への挨拶メール送信
- ✓最終出社日: 社内挨拶、貸与物返却
- ✓退職後10日以内: 健康保険・年金の手続き
02
退職の意思を伝える方法
タイミング
繁忙期は避ける。退職希望日の1〜3ヶ月前が理想。就業規則を確認して最低限の期間を守る。
伝え方
直属の上司に対面で伝えるのが基本。会議室などで1対1の場を作り、「退職のご相談があります」と切り出す。
理由
嘘はつかない範囲で、当たり障りのない理由を。「一身上の都合」「家族の事情」「キャリアチェンジ」等。
03
退職届の書き方
- ✓用紙: 白無地のB5またはA4
- ✓縦書きで手書きが正式(パソコンでも可)
- ✓冒頭: 「退職届」
- ✓本文: 「私儀、一身上の都合により、令和○年○月○日をもって退職いたします」
- ✓日付: 提出日
- ✓所属部署・氏名・押印
- ✓宛名: 代表取締役社長 ○○殿
04
引き継ぎの進め方
円満退職の最大のポイントは引き継ぎです。
- ✓担当業務を全てリスト化
- ✓各業務のマニュアルを作成(1週間目標)
- ✓取引先・関係者リストを整理
- ✓後任者との並行稼働期間を確保
- ✓顧客への挨拶・後任紹介
05
退職後の手続き
健康保険
転職先の保険に加入 or 任意継続(退職から20日以内)or 国民健康保険(14日以内)から選択。
年金
転職先の厚生年金 or 国民年金に加入。
雇用保険
離職票を受け取り、ハローワークで失業給付の手続き。
住民税
特別徴収 → 普通徴収に切り替え(会社が手続き)。
FAQ
よくある質問
Q.退職届を受理してもらえない場合は?
A.法律上、退職意思表示から2週間で退職可能(民法627条)。どうしても受理されない場合は内容証明郵便で送付する方法も。
Q.有給休暇は退職前に消化すべき?
A.権利として消化可能です。ただし引き継ぎとの兼ね合いを考慮し、上司と相談して調整しましょう。