「逃げる」を前向きに再定義
日本では「逃げる」はネガティブな言葉ですが、ビジネス戦略では「損切り」「戦略的撤退」は最重要スキルです。悪い上司から離れることは、むしろ知的判断。
監修者ワンポイント / 佐野真由美
「上司と向き合って変える」という美談はありますが、現実には上司は変わらないことが多いです。自分の数年を浪費するより、環境を変えるほうが合理的です。
逃げるべき上司の5パターン
このタイプの上司からは離れた方が良い。
- ✓① パワハラ(暴言・人格否定・威圧)
- ✓② モラハラ(無視・仲間外し・陰湿)
- ✓③ セクハラ(性的発言・接触)
- ✓④ 放置型(指導なし・成長機会なし)
- ✓⑤ 手柄を奪う型(部下の成果を自分のものに)
逃げる前に確認する3ポイント
感情的でない判断のための確認。
- 1
ポイント1: 記録を残す
発言・行動の日時を記録。後の相談・訴訟の証拠に。スマホメモでOK。
- 2
ポイント2: 社内で相談
上司の上司・人事・産業医・コンプラ窓口に相談。社内解決の可能性を探る。
- 3
ポイント3: 外部相談
労基・弁護士・ユニオン等、社外のサポート。法的に守られる権利を確認。
逃げた後のキャリア戦略
次の職場で同じ失敗をしないために。
- ✓次の会社の上司タイプを面接で見極める(質問で人柄確認)
- ✓口コミサイトで「上司」「マネジメント」を検索
- ✓LinkedIn で元社員の退職理由を調査
- ✓試用期間中に違和感を感じたら早期離脱
- ✓「エージェント経由」で上司情報も事前確認