「リモート孤独」は軽視されがちだが実在する課題
2020年以降のリモートワーク普及で、「通勤がなくて快適」の反面、「誰とも話さない日が続く」「所属感が薄い」等の孤独感を訴える人が増えています。「ありがたい環境のはず」と自分を責めず、対処を考えましょう。
リモート孤独の症状
① 1日誰とも話さない日がある ② 会議以外で同僚と交流がない ③ 所属感・帰属感が薄い ④ 仕事の達成感が伝わらない ⑤ メンタル不調(気分の落ち込み・無気力) 2-3個が慢性的に続くなら対処が必要。
セルフケア5つ
リモート環境でもできる孤独対処。
- ✓① 朝のルーティンを確立(散歩・カフェ立ち寄り等、人と接点)
- ✓② Slack/Teams で雑談チャンネルに参加(業務以外の投稿)
- ✓③ 週1-2回のオンライン飲み会・ランチ会に参加
- ✓④ 同業界の勉強会・コミュニティに参加(社外の繋がり)
- ✓⑤ 週1回は意識的に出社(ハイブリッド活用)
監修者ワンポイント / 佐野真由美
リモートは「効率」はいいが「感情」が希薄になりがち。業務連絡にも時々「ありがとう」「助かった」の一言を添えることで、自分も相手も所属感が高まります。
リモート孤独が続く場合の組織選び
次の職場を考える時、孤独対策の観点で見るポイント。
フルリモートを最優先で選んだら孤独で辛くなった
「ハイブリッド(週2-3出社)」「月1チーム会」等、リアル交流機会がある会社を選ぶ。
静かな業務環境だけ見て入社、交流がなくて孤独
面接で「社内の雑談文化」「チームイベント」「1on1頻度」を質問。交流機会を数字で確認。
自分から交流を求めず待っていた
リモートでは自分から発信しないと孤立する。雑談・感想・質問を積極的に投げかけるスタンスを。
「リモート+交流」を両立する会社の特徴
求人票・面接で確認したいポイント。
月2-4回の出社日を設定、全社員が集まるオフィスDay。孤独感を防ぎつつ、リモートの恩恵も得られる。
週1回の上司との1on1、月1回のメンターとの面談等、定期的な対話機会がある。
定期的な社内勉強会・交流会がオンライン開催されている。
Slack/Teams に「日報」「雑談」「ランチ」等のチャンネルがあり、業務以外の交流が活発。