返信催促メール(優しめ)の書き方とマナー
催促メールの3原則:優しく・短く・責めない
催促メールは関係を壊しやすい連絡の代表。以下の3原則を守れば角が立ちません。
- ✓① 相手を責める表現を使わない(「返事がない」「連絡が遅い」はNG)
- ✓② 相手にメリットがある形で催促(「回答いただければ○○が進みます」)
- ✓③ 短く、5行以内で終わらせる
監修者ワンポイント / 佐野真由美
「お忙しいところ恐縮ですが」「念のため再送しました」のクッション言葉は必須です。これらを使うだけで、同じ催促でも受け取る印象が全く違います。
催促の強度別文例
経過時間によって催促の強度を変えます。
お世話になっております。 先日、○月○日にお送りいたしました○○の件、念のためご確認いただきたくご連絡いたしました。 お忙しいところ恐れ入りますが、ご確認いただけますと幸いです。
お世話になっております。 先日お送りしました○○の件、お目通しいただけましたでしょうか。 ○月○日までにご回答いただけますと、次のステップに進めやすく助かります。 ご不明な点がございましたら、お気軽にご質問ください。
お世話になっております。 度々のご連絡となり恐縮です。 ○月○日にお送りしました○○の件、進捗はいかがでしょうか。 ご事情等ございましたら、お知らせいただけますと幸いです。 必要でしたら、お電話等でお話させていただくことも可能です。
お世話になっております。 ○月○日にお送りしました○○の件、期限を過ぎており大変申し訳ございません、状況をご連絡いただけますでしょうか。 早急にお電話にてご相談できますと幸いです。お忙しい中恐れ入りますが、折り返しのご連絡をお待ちしております。
絶対に書いてはいけない表現
催促メールで関係を壊す典型的なNG表現。
×「返信がありません」
事実の指摘だが、相手を非難する印象。「念のため再送いたします」に言い換える。
×「何度も連絡しているのですが」
相手のミスを責める表現。削除して、今回の用件だけを書く。
×「至急ご返信ください」
高圧的。「可能でしたら○月○日までに」など、相手の都合を尊重した表現に。
×「お忙しいのは承知していますが」
皮肉に聞こえる場合がある。「お忙しいところ恐れ入りますが」のほうが自然。
