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— Resignation Letter Templates

退職届
テンプレート6

退職届・退職願・辞表の違いから書き方まで。即日退職・派遣社員・メール通知まで6パターンをコピペで使える。

監修: 佐野 真由美最終更新: 2026年4月24日
6パターン
2026年版

退職届・退職願・辞表の違い

書類使う人撤回提出タイミング
退職届一般社員原則不可退職日が確定した後
退職願一般社員承認前なら可退職の意思を打診する段階
辞表役員・公務員原則不可辞任の意思が固まった時

※ 一般的な解釈。会社の就業規則や慣習により扱いは異なる場合があります。

テンプレート一覧

退職届

一般的な正社員・会社が承認済みの場合

会社と退職日が合意済み、最終的に退職の意思を届け出る正式書類

例文テンプレート

退職届

 私事、
 この度、一身上の都合により、来たる令和〇年〇月〇日をもって退職いたします。

令和〇年〇月〇日
 〇〇部〇〇課
 氏名 〇〇 〇〇 ㊞

株式会社〇〇〇〇
代表取締役 〇〇 〇〇 殿

※〇〇の箇所を自身の情報に書き換えてご使用ください。

◯ ポイント

  • 会社と退職日が合意済みの場合に使う「届出書類」
  • 原則として撤回できない(退職願との最大の違い)
  • 封筒は白の無地・二重封筒を使用

⚠ 注意事項

  • !A4縦書き・手書きが最も正式(縦書き便箋+毛筆または黒ボールペン)
  • !「一身上の都合により」で理由は統一。具体的な理由は書かない
  • !日付は退職届を「提出する日」。退職日は本文中に記載
  • !宛名(代表取締役)は自分の氏名より上に書く

退職願

退職の意思を会社に打診する段階

会社に対して「退職させてほしい」と願い出る書類。会社が承認する前の段階で使用

例文テンプレート

退職願

 私事、
 この度、一身上の都合により、来たる令和〇年〇月〇日をもって退職いたしたく、ここにお願い申し上げます。

令和〇年〇月〇日
 〇〇部〇〇課
 氏名 〇〇 〇〇 ㊞

株式会社〇〇〇〇
代表取締役 〇〇 〇〇 殿

※〇〇の箇所を自身の情報に書き換えてご使用ください。

◯ ポイント

  • 「退職したい」という意思を伝える段階の書類
  • 会社が承認するまでは撤回可能
  • 円満退職を重視する場合の選択肢

⚠ 注意事項

  • !退職届と違い「退職いたしたく、お願い申し上げます」と伺いを立てる表現
  • !承認前の段階で提出する。まだ合意形成中の書類
  • !会社が受理し承認するまでは撤回可能
  • !円満退職を目指すなら、まず退職願→承認後に退職届という2段階もあり

辞表

役員・公務員など

取締役・執行役員・公務員など、雇用契約ではなく委任契約の立場の人が辞任する際の書類

例文テンプレート

辞表

 私事、
 この度、一身上の都合により、取締役の職を辞したく、ここにお願い申し上げます。つきましては、令和〇年〇月〇日をもって辞任いたしたく、お願い申し上げます。

令和〇年〇月〇日
 取締役 〇〇 〇〇 ㊞

株式会社〇〇〇〇
代表取締役 〇〇 〇〇 殿

※〇〇の箇所を自身の情報に書き換えてご使用ください。

◯ ポイント

  • 役員・公務員専用の書類
  • 一般社員はドラマの影響で混同しがちだが使わない
  • 法的に意味合いが異なる

⚠ 注意事項

  • !一般社員は「辞表」ではなく「退職届/退職願」を使う
  • !取締役などの役員、公務員が使用する
  • !商業登記の変更を伴うため、別途辞任届が必要な場合もある

退職届(即日退職版)

やむを得ない事由での即日退職

パワハラ・体調悪化・家族の看病等「やむを得ない事由」による即日退職の意思表示

例文テンプレート

退職届

 私事、
 この度、一身上の都合によりやむを得ず、本日をもって退職いたします。
 つきましては、貴社業務規程に基づき必要な手続きについて、書面にて対応させていただきたく、お願い申し上げます。

令和〇年〇月〇日
 〇〇部〇〇課
 氏名 〇〇 〇〇 ㊞

株式会社〇〇〇〇
代表取締役 〇〇 〇〇 殿

※〇〇の箇所を自身の情報に書き換えてご使用ください。

◯ ポイント

  • やむを得ない事由がある場合の法的根拠は民法628条
  • 配達証明付き郵送で「届けた事実」を証明
  • トラブル化しそうな場合は退職代行活用が現実的

⚠ 注意事項

  • !民法627条により期間の定めがない雇用は2週間前に申し出れば退職できるが、やむを得ない事由があれば即時解約可能(民法628条)
  • !体調悪化・パワハラなどの具体的な状況は別途「事情説明書」を添付することも
  • !配達証明付き内容証明郵便で送ると「届けた事実」を法的に証明できる
  • !即日退職は紛争リスクもあるため、退職代行サービスを使う選択肢も検討

退職の意思表示メール(上司宛)

上司との個別面談前の事前通知

退職届を提出する前段階で、上司に退職の意思を伝えるメール。面談日程調整を依頼

例文テンプレート

件名:ご相談のお時間をいただきたくお願い申し上げます(〇〇)

〇〇部長

お疲れ様です。〇〇(氏名)です。

私事で大変恐縮なのですが、今後のキャリアについて、〇〇部長にご相談したいことがございます。
つきましては、ご都合のよろしい時間に30分ほどお時間を頂戴できませんでしょうか。

直接お話しするのが望ましい内容でございますので、会議室等で対面にてお願いできますと幸いです。
下記日程で〇〇部長のご都合に合うタイミングをお知らせください。

・〇月〇日(月)午前/午後
・〇月〇日(火)午前/午後
・〇月〇日(水)午前/午後

何卒よろしくお願いいたします。

—
〇〇部〇〇課
氏名 〇〇 〇〇
内線:〇〇〇〇

※〇〇の箇所を自身の情報に書き換えてご使用ください。

◯ ポイント

  • メール単独での退職通告は非礼と見なされやすい
  • 面談日程の確保が目的。詳細は対面で
  • 件名に「退職」の文字は入れない配慮

⚠ 注意事項

  • !メールで退職理由を直接書くのは原則NG。対面での報告が礼儀
  • !件名で「退職」と明記すると周囲に漏れるリスクがあるため「ご相談」程度に留める
  • !1on1やグループ会議の合間ではなく、個別の時間を確保してもらう
  • !録音されるリスクを避けるため、先に文面では最小限の情報に

退職届(派遣社員・契約社員)

派遣・契約社員の契約期間満了前の退職

派遣元または契約元への退職届。契約期間中のやむを得ない事由による退職の場合

例文テンプレート

退職届

 私、〇〇 〇〇は、貴社との雇用契約(契約期間:令和〇年〇月〇日~令和〇年〇月〇日)について、下記の通り退職いたしたく、お届け申し上げます。

 退職日:令和〇年〇月〇日
 退職理由:一身上の都合

 なお、派遣先企業〇〇株式会社における業務の引き継ぎについては、貴社のご指示に従い、遅滞なく完了させていただきます。

令和〇年〇月〇日
 氏名 〇〇 〇〇 ㊞

株式会社〇〇〇〇(派遣元/契約元)
代表取締役 〇〇 〇〇 殿

※〇〇の箇所を自身の情報に書き換えてご使用ください。

◯ ポイント

  • 派遣元に提出するのが正式
  • 契約期間中の退職は「やむを得ない事由」が必要
  • 業務引き継ぎへの協力姿勢を明記

⚠ 注意事項

  • !有期契約(契約社員・派遣)は原則として契約期間満了まで働くのが民法上の義務
  • !やむを得ない事由(民法628条)があれば契約期間中でも退職可能
  • !派遣社員の場合、派遣先ではなく「派遣元」への届出が正式
  • !契約期間途中の退職は、損害賠償請求のリスクもゼロではないため慎重に

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封筒の書き方

表面

中央に縦書き

退職届

中央に大きめの文字で「退職届」または「退職願」と書く

裏面

左下に縦書き

〇〇部〇〇課

氏名 〇〇 〇〇

裏面の左下に自分の所属と氏名を記載

※ 白無地・二重封筒(郵便番号枠なし)・B5用紙なら長形4号、A4用紙なら長形3号

よくある質問

Q. 退職届と退職願の違いは?

退職願は「退職したい」という意思を会社に願い出る書類で承認前なら撤回可能。退職届は退職日が合意済みで正式に届け出る書類で、受理後は原則撤回不可。円満退職なら退職願→退職届の2段階も一般的です。

Q. 退職届はいつ提出?

民法では2週間前の申出で退職可能。就業規則で「1ヶ月前まで」と定める企業が多く、円満退職には1ヶ月〜2ヶ月前の提出が目安。引き継ぎを考えると2ヶ月前が理想です。

Q. 手書きとパソコンどちらが正式?

伝統的には手書き・縦書きが正式ですが、パソコン作成でも法的効力は同じ(自筆署名と押印があれば)。年配の上司に提出する場合は手書きが無難です。

Q. 受理してもらえない場合は?

民法上は2週間前に意思を示せば退職可能で、会社の承認は必須ではありません。受理拒否の場合は配達証明付き内容証明郵便で送付すれば「退職の意思を伝えた事実」を法的に証明可能。引き止めが激しい場合は退職代行の活用も現実的です。

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